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1次近似

受験生と穴となっていそうな問題が埼玉医科大で出題されていたので研究してみました。受験生は是非解いてみて下さい。


20埼玉医大後期の1次近似【問題】

この問題の解説は↓です。まだ解いていない人は解いてから見てくださいね。
20埼玉医科後期1次近似(答)

ただでさえ受験生の穴となっている1次近似の出題な上に、正しい答えと思われるものが何通りか考えられる問題です。
関数電卓で値を求めると、0.794・・・という値になるので, 0.79を答として想定しているのかもしれないけど、実際に誘導通りに解いてみると 0.77。
誘導に乗らずに、指数関数の底を新たに取り直しても 0.77。よって、通常の受験生が導き出せる答は0.77であるはずである。

しかし、関数電卓で正しい答えを知っている高瀬は近似の制度を高めるために工夫してみた。
  0.9425の4乗を計算すれば、0.789
  0.954 の5乗を計算すれば、0.790
やっと小数第2位までの値が一致した。
以上のことから、制度を高めて得られる0.78,0.79も答とすべき問題なのだが、マーク式でそこまでやるのか・・・少し疑問である。記述式での出題であるならば、(採点の大変さはさておき)実力が図れる良い問題でした。

私立医学部受験生の立場として考えると、授業や動画でしつこくお話ししている様に『見たことあるもの、解けるもの』を確実に解くことが出来れば合格可能なわけで、
2020年の埼玉医科大の後期試験を考えれば、これは取れなくても十分合格点だったと考えられますが果たして・・・?

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