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受験数学の夏の間の勉強について

高校数学攻略HP_数学の夏の過ごし方について
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今年の夏の過ごし方について

前期終講後の 7 月 8 日(月) から, 後期開講前の 8 月31日(土) まで合計 8 週間あります。
日曜日を予備日(土曜日までで終わらなかった分の消化日)として空けておくとすると全部で48 日間ありますので,
全部のノルマを書き出した上で, それを 48 で割ってみて下さい。それが 1 日のノルマになります。
余りにも現実離れしたノルマになった場合, 1 つあたりの時間を短くするのではなく, 量を減らしましょう。
忘れないでほしいのは,  どんなテキストや問題集も2周目から効果が出てくるものなのです。2冊やるよりは1冊を2回です!
この方が短時間で効率良く実力がつきますよ。

数学に関して確実にやって欲しいことを挙げておきます
◎ … 絶対やること
〇 … 時間があればやること
△ … 予定が終了したら追加でやること

一般的な受験生に向けて

◎ 前期テキストの習得
  1. まず問題を解けるようにする
  2. 人に説明できるようにする
  3. 定理の証明を学ぶ
  4. 各問題のまとめをする
夏の間に 2 のレベルには到達して欲しいです。問題集に手を付けるのは, 3 のレベルに到達してからですよ!あれこれ手を出すのは良くないです。

◎ 夏期授業の予習,復習
前期テキストで学んだ事項との知識を繋げることが重要なので,  前期テキストを振り返りながら復習して欲しいです。

〇 模試の解き直し
一部, 特殊な考え方 (汎用性が低そうな考え) をする問題がありますので,  それはスルーして OK です。

△ 苦手分野, 頻出分野を問題集で演習
前期テキストの習得の 3 のレベルに到達したなら,  問題集に進んで演習して良いと思います。ただし, 全部終える程の時間はないはず。
分野を絞って優先順位を付けて取り組もう。
『同じ問題を繰り返すことに意味ないから問題集をやったほうが良い』という意見もありますが,  それは 3 のレベルに到達している前提の話ですし,
3 のレベルに到達してから問題集に入ったほうが効率良く進めることが出来ます。あれこれ手を出すのは失敗のもとですよ!

得意な受験生(で, 数学に時間をあまり割けない受験生)に向けて

◎ 前期テキストの習得
まず, 上の 4 を全問してみよう。4 が出来ない問題があるならまだまだ実力不足。その問題は上の 2, 3をさっと行いましょう。

◎ 夏期授業の予習, 復習
予習は何も見ないで解く。手が止まってしまったら,  前期ノートや参考書辺りを参考にしながら解く。
確認しながら解くことで,  習得できてない内容を授業前に確認して,  授業でより理解を深めることが出来ます。
復習は, 予習で出来なかったものを中心に前期テキスト同様に行う。

〇 模試の解き直し
一部, 特殊な考え方 (汎用性が低そうな考え) をする問題がありますので,  それはスルーして OK です。

〇 苦手分野, 頻出分野を問題集で演習
時間があるようなら全部終えてもよいが,  どんな問題集も効果がはっきり得られるのは 2 周目から。
全部を 2 周出来ないようなら分野を絞って 2 周した方が良いです。

△ 過去問研究
後期に解く時間があるし, 基礎がしっかり固まってからでないと効果が薄いので,  夏に慌てて解かなくても良いとは思います。

前期テキストが難しくて
理解出来ないことが多かった受験生に向けて

◎ 前期テキストの下を補う
学校の教科書 (それに準ずるレベルの解説が丁寧な参考書, KCT48 等でも良い) を用いて,  テキストレベルに到達するための勉強をしましょう。
このレベルの人は, 前期テキストを 2 周はおろか,  1 周すら厳しいはずです。
入試で頻出な分野や数学Ⅲに関わる分野だけでもなんとか 1 周して欲しいです。
具体的にやるべき分野は, 志望大や今の実力によるので,  数学の先生にきちんと相談して決めた方が良いでしょう。
可能ならば, 夏期講習で扱う分野のものは先に終えておきたいです。

◎ 夏期授業の予習,復習
夏期授業で扱う分野の前期テキストや学校の教科書を参考にしながら予習してみよう。
復習も前期テキストや学校の教科書を参考にしながら効率良く実力を付けていきましょう。

目安の時間について

以下, 参考までに 2, 3 周 するための目安の時間を紹介しておきます。
(参考) 7月8日 から 8 週間で 48日分

前期授業 X教材 計80問, Z教材 計60問 合計140
夏の間に 2 周するなら
1 周目 で 35 日  … 4 題ペース
2 周目 で 12 日  … 1日12 題ペース
夏の間に 3 周するなら
1 周目 で 28 日 … 1日 5 題ペース
2 周目で 12 日  … 1日12 題ペース
3 周目で 7 日    … 1日20 題ペース

夏期講習 授業1個につき約20問 予習4~8時間 復習8時間程度
予習…§1つにつき1~2時間程度(最低全問は目を通す)
これを授業の直前の期間もしくは授業の期間の朝に行う
復習…その日のうちの解き直しは必ず行う(1~2時間程度)
これを授業後もしくは次の日の朝に行う (難しければ, 授業の期間終了の次の日にまとめて)
時間が取れるようなら,  この1回目の復習時に前期ノートの該当箇所と照らし合わせが出来るとより良い。(やると2~3時間位?)

まとめ

以上今年の夏の間の勉強について書かせていただきました。
計画的に進め、後悔のない、実りのある夏を過ごしてくださいね。

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